2018/11/30
Bean and Ghosn...Been and Gone!?!?
宇都宮市のマコーマックイングリッシュコーチングでは今週もいつものように、
生徒にストーリーを話してもらいました。
これは流暢さを磨くにも、新しく覚えた語彙を実践するにも素晴らしい手法です。
先日は、生徒の1人が今とても話題性のあるストーリーを伝えてくれました。
とっても面白い話だったのでご紹介させていただきます。
カルロスゴーン前日産自動車会長が逮捕され、インターネット上では人々がゴーン前会長と
Mr.ビーン(ローワン・アトキンソン)の写真を見比べ、どれだけ彼らが似ているのかコメントをして盛り上がっています。
しかし、私達講師は生徒がストーリーを話してくれるまで気づきませんでした。
彼らの名前'ゴーン'と'ビーン'が、厳密には発音に違いはあるものの、文法的にも関係していることを!
ゴーン前会長は'Gone'(Goの過去分詞形), Mr.ビーンは'Been(Be動詞の過去分詞形)' と考えてみましょう!
Beenは継続的な意味を持つことに対し、Goneは過ぎ去ってしまったことを意味するんです・・・!
R・Nさん、これはオリジナルで創ったお話だったんですか?
たとえオリジナルでなくても、誰かの話を自分が話しただけだとしても、これは本当に身になる練習です。
どんどん続けていきましょう!!