2018/10/25
Boy Cries Wolf (オオカミ少年)
昨今、嘘についてのニュースを沢山耳にします。例えばサウジアラビア総領事館で記者が殺害された事件や、免震バンパーのデータ改ざんなど、数え切れません。
ついでに、lie(嘘)という単語は動詞であることを知っていますか?
多くの日本人が"tell a lie(嘘をつく)", という使い方をしますが、
ネイティブはただ"lie"と言う事がほとんどです。"He lied(彼は嘘をついた)"といった具合に。
宇都宮市のマコーマックイングリッシュコーチングでは、今週は'嘘'をテーマに話し、
有名なイソップ童話であるオオカミ少年が話題となりました。
もちろん、この話は子供に道徳を教えるものですが、
自分の英語の流暢さを測る実践にも最適なお話なのです。
例えば、"look after(sheep)"(羊を世話する), ”get bored"(つまらなくなって)...
"run and tell"(走ってつたえた)...believe(信じる)...panic(混乱)...
"found out that he was lying"(少年が嘘をついていたと分かった)...
"actually came"(本当に来た)..."nobody believed"(誰も信用しなかった)...
"ate all the sheep"(羊を食べた) 等の単語やフレーズが使用できるでしょう。
嘘をつくことは悪いことだと誰しもが知っています。
しかし、ここマコーマックイングリッシュコーチングでは、
レッスンがより挑戦できるもの、そして楽しいものとするために、
自分が伝えたい話に装飾を付け加えるようアドバイスをしています。
こういう嘘ならOKですよね!
次回のレッスンでは、ぜひ先生オオカミと戦って羊を守った話や、
何か実際にはありえないような話をしてみてください!